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2008年12月30日

VMware Server 2.0

2009年用のサーバは、VMware Server 2.0 を使って、以下のような構成にしました。

sg09_vm.png

SG09、NW01などの英字2文字+数字2文字はホスト名、その下には主なアプリ名を書いています。OSはすべてFedora10です。ホストOSは、標準のインストール、ゲストOSはすべてのパッケージのチェックを外した最小インストールをベースにしています。

前回の2008年のサーバも、VMware Server 1.0を使って、Apache&Tomcatを動かしていたのですが、それ以外のKeepalived、MySQL、SendmailなどをホストOSに入れてしまい、いまいちVMを使っている意味がありませんでした。

今回、ホストOSには、VMware Serverの機能とファイルサーバの機能しか持たせないと決め、その他の機能は、ゲストOSで動かすことにしました。

まずは、VMware Server のインストール手順を書いておきます。

rpmを落としてきても、結局コンパイルが必要なので、コンパイラ、kernelのソース、perlをインストールします。

# yum install gcc gcc-c++
# yum install kernel-devel
# yum install perl perl-ExtUtils-MakeMaker

以下のURLより、Linux用の64bit版のrpmをダウンロード。

http://www.vmware.com/ja/products/server/

インストールします。(ダウンロードしたrpmを/opt/vmwareに置いてあるものとします)

# cd /opt/vmware
# rpm -ivh VMware-server-2.0.0-122956.x86_64.rpm

vmware-config.plを実行。

# /usr/bin/vmware-config.pl

基本的に、デフォルトでよいですが、気をつけるところだけ書いておきます。

Please specify a port for remote connections to use [902]
Please specify a port for standard http connections to use [8222]
Please specify a port for secure http (https) connections to use [8333]

⇒ポートはデフォルトのままでよいですが、ファイアウォールに穴あけが必要なので、メモしておきます。ポートが使われていると、インストーラが設定しようとしているデフォルトのポートが変わっていたりしますので...。

The current administrative user for VMware Server  is ''.  Would you like to
specify a different administrator? [no] y

Please specify the user whom you wish to be the VMware Server administrator
 root

⇒メッセージをよく読むと、管理者のユーザ名が、''と空になっています...。デフォルトの[no]はまずいので、yを入力し、rootで定義します。(一番初めにインストールしたとき、何も考えずにすべてエンターを連打して、インストール後、どのユーザでも管理画面にログインできない状況になりました...)

In which directory do you want to keep your virtual machine files?
[/var/lib/vmware/Virtual Machines] /opt/vmware

⇒デフォルトのVMの置き場で、後からも変更できますが、/opt/vmwareに入れると決めていたので、置き場所を指定しました。

インストール時に指定した、TCP902、8222、8333に穴を開けておきます。

# vi /etc/sysconfig/iptables
# VMware
-A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 902 -j ACCEPT
-A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 8222 -j ACCEPT
-A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 8333 -j ACCEPT
# /etc/init.d/iptables restart

VMの時間が早く進んじゃうという状況がよくあると思いますが、以下のURLに対策が載っていたので、対応しておく。(VMware Server 2.0に有効とは書いてないですが...)

http://kb.vmware.com/selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=1591

・cpuspeedを止める

# chkconfig cpuspeed off
# /etc/init.d/cpuspeed stop

・VMware側の設定

# vi /etc/vmware/config
host.cpukHz = 2833004
host.noTSC = TRUE
ptsc.noTSC = TRUE

・VMware Server 再起動

# /etc/init.d/vmware restart

以下のURLにアクセスし、インストール時に設定した管理者のユーザ名とパスワードでログインできることを確認します。

https://(ホストOSのホスト名):8333/ui/

vm_login.png vm_ui.gif

上のログイン後の画面を見ると分かりますが、hostnameが「localhost.localdomain」になっています。気持ち悪いので、直しておきます。hostsファイルをいじり、再起動したところ、直りました。

# vi /etc/hosts

修正前

127.0.0.1    localhost.localdomain localhost sg09

修正後

127.0.0.1    sg09.pooh3.dip.jp localhost.localdomain localhost sg09

再起動

# sync;sync;shutdown -r now

2008年12月15日

筐体も新調

筐体は使いまわしで、今回、余っていた筐体は、アルミの筐体でした。
後ろも前も8cmのファンで、かなりの騒音。。。

2つあるファンのうち、1つを8cmの枠に収まる9cmの静音のファンに変更し、
もう1つは電源を外しました。でも、まだうなるような騒音が消えませんでした。

古い250GBのHDD×2台と、今回買った500GB×2台つないでいるのですが、
この4台のHDDが共振してすごい音がしているみたいでした。

HDD振動防止のテープをつけても解消されず…、思い切って、筐体を新しく買いました。

sg09.jpg

3R SystemのR110-SLです。後ろ側12cm、前側14cmのファンで、かなり静かです。
HDDの共振も解消されました。

2008年12月 3日

2009年マシン構築開始

毎年、年末年始に新しいサーバを作ることにしてますが、今年は、少し早く2009年用のマシン構築に着手しました。


sg09_parts1s.jpg


sg09_parts2s.jpg

Core i7にしようと思いましたが、対応するマザーボードも高かったので、結局、Core2Quad Q9550にしました。

すべてネットで買い、CPU:35,610円、マザー:14,380円、メモリ(8GB):10,300円でした。

Fedora10を入れて、VMWare Server 2.0を入れる予定です。